内覧会は完成住宅のお披露目

住宅会社を選ぶ際、実際にお施主様が建てた完成住宅を見学するのが必要不可欠だと思います。

展示場などの坪８０万以上かけ豪華なインテリアに錯覚しないためにも、仕上がりがよく判る完成住宅、躯体が良く判る現場見学は必要と思うのです。

新たに住宅を新築する方だけではなく、周辺にお住いの方にとっても完成住宅内覧会に顔を出すのは有意義なこととも言えます。

これからどんな方と付き合って行くのか、内覧会にはお施主様がいらっしゃることも多いので、お茶のみ感覚で足を運ぶのも好いことと思います。

建て替えの際の内覧会は、近隣住民のお茶会となっていることが多く、

『お披露目会ができて良かった』という話を聞くこともあります。

交流の場として積極的に参加していただきたいのです。

ネットがあれば何でも検索でき欲しい情報は手に入る世の中ですが…人と人との付き合いや自分自身に有益で参考になる情報かどうかは別物かもしれません。正しい判断ができる眼を養うことも大事でしょう。

その判断基準を持つために、いくつかポイントを挙げて行こうと思います。

（※仕事の合間時間更新なので、徐々に書いていきます…）

建売住宅のチェックポイント

建売住宅の購入を前提とするチェックポイント

実際にお施主様が居て、転居前にオープンハウスとして見学できる際のチェックポイント

☆外観チェック☆

・屋根形状、外壁の素材、デザインセンス、自分が見て好きかどうか？

・屋根・軒裏・外壁などの素材と特徴（メンテナンス等）を知る。

・取り扱っている素材（メーカー）や変更に関する単価を確認。

☆お施主様のこだわり☆

・アイランドキッチンやオープンキッチンなど、家族団欒の仕方や動線、機能性、雰囲気を感じとる。

・家族で居る時間が多いリビングの仕上げにこだわる。珪藻土や漆喰塗り壁、無垢の腰壁、天井など。

・玄関クローク、ファミリー玄関など、勝手や機能を体験。

〔注意〕　思想・趣味など人の好みは様々です…批判的な話は避けましょう。